現場に、リアリティ
のある提案を。
営業部 営業課 F.G 2017年キャリア入社 社会学部 卒
ユーザー目線を取り入れ
NO1を不動のものに。
修理工場に「コグニセブン」を普及させることに、営業として注力しています。工場の方々に「コグニセブン」の魅力を伝えるために、販売代理店に対して、ソフトの新しい機能をレクチャーするなど、販売促進活動を行っています。私自身も、代理店だけではなく、工場を訪れる機会を増やしています。ユーザーと直接お会いし、使用状況をヒアリングし、ソフトの使いづらさや足りない部分を把握することが、製品の改良や使い方の提案につながります。工場の方々とお話するたびに感じるのは、当社の製品に対する愛着。現場で浸透している様子を知ることで、業界NO1の製品であることを実感。コグニビジョンの営業であることに誇りを感じるとともに、さらに断トツのNO1製品にしたいと思っています。
「期待に応えたい」が
モチベーションを高めた。
入社して2ヵ月ほど経った頃でした。ユーザー向けの研修会での講師に抜擢されました。研修会は、営業部にとって重要な顧客サポートの一つ。責任も重大です。前職でも勉強会の講師を務めていましたが、商品知識もままならない状況では不安もありました。しかし、自分のキャリアを信頼してもらい任せてもらったからには、期待に絶対に応えたい。先輩方の研修会の動画を何度も観たり、直接アドバイスをいただいたり、本番で話す内容を細かくメモに起こし、練習を繰り返しました。そして、入念な準備をして挑んだ研修会。商品知識も飛躍的に増え、無事に終えたことが自信になりました。何より講師としての課題がわかったことが収穫です。その後も研修会の度に課題の改善を図ることでスキルがアップしていきました。
子どもの頃から車が好きでした。大学生の時も自動車業界で働きたいと思っていました。しかし、時代は就職氷河期。自分の希望を叶えることができず、介護用具を扱う企業への就職を選択しました。あれから8年が経ち、憧れだった車に携わる仕事に就くことができ、そこでキャリアアップをめざすことにやりがいを感じています。車に興味があるとはいえ、自動車の仕組みについては詳しいというわけではありませんが、代理店の方や修理工場長さんとお話をすることで、技術の進化など、車の知識がどんどん増えていきました。私自身も、毎日、日刊自動車新聞を読むことは欠かせません。車の最新情報をキャッチすることは、自分の楽しみであり、仕事の提案にもつながっています。
私も含めて、キャリア入社の社員が多く、家族や子どもがいるなど共通している部分がたくさんあります。担当しているエリアが異なるので頻繁ではありませんが、機会があればよく飲みに行っています。みんなで仕事上の悩みや不安を共有できたり、家庭のことを話題にしたり、気持ち的にほっとできる環境だと思います。先輩社員も同世代の方々がたくさんいます。今、一緒に仕事をしている先輩も私と同じ年齢。わからないことも気兼ねなく相談することができ、親身になって答えていただいています。もともと採用試験の面接を受けた際に、とても穏やかな雰囲気で、ここなら安心して働けると思ったことを覚えています。その印象は今も変わっていません。
“営業としてキャリアアップ”
前職を含めて営業として9年目を迎え、同業他社への優位性を高めるためにも、修理工場に対してリアリティのある提案がもっとできるようになりたいですね。現場についてもっと理解したり、車の構造などの知識を増やす必要性を感じています。自分の営業としての経験を活かして、後輩の育成にも取り組みたいと思っています。
9:00-
出社
1時間ほどかけて出社します。まず最初に行うことはメールチェック。社外・内を合わせてたくさんのメールが届いています。
10:00-
事務処理
さまざまな書類を片づけたり、社内で打ち合わせをしたり、午前中は事務的な仕事にあてることが多いですね。
12:00-
ランチ
同僚と外に食べに行きます。新宿という土地柄、おいしいお店がたくさんあります。時には遠出することもあります。
13:00-
出張の準備
出張は月に2回ほど。出張のスケジュール作成、販売店へのアポイント、提案資料の作成などを行っています。
17:00-
退社
帰宅して2歳半の子供をお風呂に入れるのは前職ではなかったこと。残業があったとしても20時前には帰宅しています。
家族との時間をしっかりと作りたい。それが転職を決意した大きな理由です。子どもが生まれたことが大きいですね。家族で旅行したり、保育園のパパ友、ママ友と出掛けたり、2歳半の娘とデートをしたり、今は、休日は100%家族中心の時間です。ただし、営業の仕事も大好きなんです。営業として活躍しながら、家族との時間も大切にできる。本当に転職して正解だったと思います。