高さ測定機能を使った写真の撮り方を知りたい
高さ測定機能を使って、水災車両の喫水線の高さ測定や損傷個所の位置・大きさを測定した写真を撮影することができます。
高さ測定機能は「その他」の写真撮影時に利用することが可能です。
※測定できる高さは、iOS版:150cm、Android版:140センチが上限となります。
※スマートフォンのAR機能を利用するため、機種によって空間認識する精度に差があります。推奨機種については、推奨動作環境 をご確認ください。
1.アルバムを選択し 、「その他」のカメラボタンを押します。
(新規撮影時は「その他」の撮影まで進むと、同様の手順で「高さ測定」が可能です。)
2.撮影状態に切り替わるので、画面右上の「高さ測定」を押します。
撮影モードが高さ測定に切り替わります。
(この時、画面右上の「通常撮影」を押すと高さ測定をキャンセルして通常の撮影に戻ります。)
3.高さ測定は、スマートフォンのカメラで認識した空間にメジャーを表示し、高さを測定したりメジャーと被写体を撮影する機能です。
まず初めに、スマートフォンを地面に向けて動かし、床面を認識させてください。
(下記の画像はiOS版のイメージです。)
4.スマートフォンのカメラが床面を認識したら⊕ボタンを選択し、始点を決定します。
5.始点を決定したらカメラを上部に向けると、始点から垂直方向にメジャーが描画されます。
6.高さを測定したい位置に合わせて⊕ボタンを選択し、終点を決定します。
測定時には、画面左部の水平器を見ながら水平状態を保った状態で終点を決めることで、測定結果の誤差が小さくなります。
7.1つ目の測定が完了すると、メジャーの上部に①と表示されます。
測定は一度に3つまで実施可能です。再度、始点決めから終点決めまでの操作をしてください。
8.◎ボタンを押すと、測定結果と被写体を撮影します。撮影時には画面に描画されたメジャーの全体が画面に収まるようにカメラの向き、撮影位置を調整してください。(撮影後の写真から、測定結果やメジャーだけを消すことは出来ません。)
9.高さ測定をした写真は、アルバム上でメジャーのアイコンが表示されます。