持続可能な開発目標ーSDGsとは
持続可能な開発目標「SDGs」(Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)をうけて2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された国際目標です。2030年までに実現すべき持続可能でよりよい世界を目指す国際目標として、17のゴール・169のターゲットが示され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを強く誓うものとなっています。
当社は1974年の設立以来、国内における事故車見積りシステムのリーディングカンパニーとして自動車関連業界や損保業界の一翼を担う活動を通じ、国際的な枠組みであるSDGsに貢献してまいります。
製品・サービスを通じて
正確なデータで適正な修理見積書が誰でも簡単につくることができる事故車修理費見積システム「コグニセブン」、工場と保険会社をつなぐ画像・見積書伝送サービス「コグニフォトベース」、自動車修理業界の基盤となる2つのシステム・サービスの提供、さらには先端技術導入による進化を通じて業界全体の生産性の向上に寄与しています。
コグニセブン
業務効率化や廃棄物の削減、リサイクルの取組みへの貢献
・メンテナンスDVD発送回数を抑えることによる産業廃棄物の削減
・豊富で正確なデータにより見積作成業務の効率化
・交換だけでなく、板金修理も選択可能なシステム
・リサイクル部品も選択可能なシステム
コグニフォトベース
業界全体の業務効率化や郵送物の削減に貢献
・損保への画像、見積書の伝送、協定業務に至るまでを一貫して実施可能
・損害保険会社と修理工場との双方間の画像伝送システムで郵送物を削減
環境に配慮した調達
環境にやさしい原材料の調達
・季刊cognivisionはFSC認証紙使用(~2022年)
・non-VOCインク使用
・名刺はFSC認証紙使用
・グリーンプリンティング認定工場で往復封筒を作成
・政府節電要請に応じて昼休憩時の消灯を実施
企業活動などを通じて
ジェンダー平等に早期から取り組んできた私たちは、2022年時点で48%の女性比率を実現しています。また、時短勤務制度など育児をしながら働ける制度のほかリモートワークも可能となっており、自宅でも安心して働くことができる環境があります。そのほか、社員間コミュニケーションを活性化するための各種活動費補助制度を導入しており、社員の心身の健康を促進する取り組みも実施しています。
誰でも安心して働くことができる環境整備
・時短勤務制度
・コグニサポートを含め全社リモートワーク環境導入完了(2020年4月)
・産業医が来訪し、保健指導と講話を実施(毎月)
・希望する従業員は産業医と面談可能(毎月)
・ストレスチェック等メンタルケアの実施
・入社後のフォロー面談等のカウンセリング
・復職支援(一定条件の退職者は同条件で再雇用)
・社員間コミュニケーション補助制度
・女性比率48%
・育児短時間勤務の導入
・コグニサポートを含め全社リモートワーク環境導入完了(2020年4月)
・産業医が来訪し、保健指導と講話を実施(毎月)
・希望する従業員は産業医と面談可能(毎月)
・ストレスチェック等メンタルケアの実施
・入社後のフォロー面談等のカウンセリング
・復職支援(一定条件の退職者は同条件で再雇用)
・社員間コミュニケーション補助制度
・女性比率48%
年次有給休暇以外の特別休暇制度の充実
・特別連続有給休暇:年度内に連続5日間取得できる休暇
・リフレッシュ休暇:勤続10年ごとに勤続年数に応じた5日から10日間までの休暇
・ゆとり休暇:勤続15年、25年に取得可能な3日間の休暇
・ボランティア休暇:社会貢献活動実施時に取得可能な休暇
・利用目的別積立保存有休制度:翌年度に繰り越せない有給休暇がある場合、有給休暇とは別に積み立てることができ、私傷病や看護、介護の際に使用できる休暇
・サンキューパパ・グランパパ・グランママ制度:子または孫の出生後3日間の休暇を取得できる休暇
寄付活動
・児童養護施設への寄付(2021年から実施)
・ペットボトルキャップ回収
ペーパーレス
・季刊cognivisionのWEB化(2023年~)
・電子帳簿保存法への対応
・モバイルワーク環境整備
・電子契約システムの導入
・e Fax対応