コグニフォトベース モバイルアプリAndroid 版が登場

コグニビジョン株式会社(本社:新宿区西新宿 代表取締役:島田浩二)は、4月26日に自動車修理工場様向けの撮影アプリ「コグニフォトベースモバイル」のAndroid版のサービス提供を開始いたします。

弊社では、2022年10月に自動車修理工場と損害保険会社・共済組合(以下損保・共済)間で事故車の写真および見積りの共有が行えるプラットフォーム「コグニフォトベース」の基盤刷新を行うとともに「NEWコグニフォトベース」とiOS版のコグニフォトベースモバイルの提供を開始しておりました。これに加え、今回Android版のサービス提供開始により、NEWコグニフォトベースをお使いのすべてのユーザー様により便利にサービスをご利用いただくことができるようになります。

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基盤刷新に併せて保険会社基幹システムとコグニフォトベースとの連携

コグニフォトベースの基盤刷新にあたり、コグニビジョンはキヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下、キヤノンMJ)と協力し開発を行ってまいりました。キヤノンMJはさまざまな損害保険向けソリューションを展開しており、大手損害保険会社をはじめ損保業界への豊富なシステム導入実績があります。 コグニビジョンとキヤノンMJは、これまでそれぞれ独自の画像伝送サービスを提供してまいりましたが、NEWコグニフォトベースでは、両社がこれまで培ってきたノウハウを掛け合わせることで損害調査業務の効率化と保険契約者への支払業務の短縮化を実現するサービス基盤を構築いたしました。コグニビジョンは、今後もキヤノンMJと協力し、画像解析ソリューションやクラウドサービスを活用した更なる機能拡充を進めることで、事故対応業務のサービス品質向上に引き続き貢献してまいります。

NEWコグニフォトベースでは以下のサービスを提供することができるようになりました。

・各損保・共済の基幹システムとの連携
API連携によって各損保・共済の基幹システムとNEWコグニフォトベースとの連携が可能となりました。これにより、各損保・共済の基幹システム側で修理工場が登録した案件を即時に把握することができ、協定までのリードタイムが少なくなりました。

・アップロードできる機能を強化
 NEWコグニフォトベースでは、1案件にアップロードできるデータ容量を大幅に増やしました。事故車の写真は最大45枚から最大100枚まで、また見積書は最大2ファイルから最大10ファイルまでアップロード可能となり、さらに見積書とは別に動画や調査報告書などさまざまなファイル形式でアップロードが可能となりました。これにより、NEWコグニフォトベース上でデータを一元管理することができ、効率的に協定業務を行うことができるようになります。

NEWコグニフォトベースとシームレスに連携するモバイルアプリ登場

NEWコグニフォトベースの基盤構築に合わせて、自動車修理工場向けモバイルアプリをiOS版は2022年10月31日、Android版は2023年4月26日にリリースいたしました。

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・協定品質に適した写真撮影が可能
コグニフォトベースモバイルアプリでは、撮影ガイドが出るため、そのガイドに沿って撮影することで協定に最適な写真撮影が可能となりました。

・写真のシームレスなアップロード
モバイルアプリで撮影した写真は、NEWコグニフォトベースに直接アップロードすることができるため、損保・共済への写真の共有が容易になりました。

・ナンバープレート自動認識による写真管理
モバイルアプリでナンバープレートを撮影することでナンバーを自動認識し、その認識したナンバーごとに自動でアルバムが作成されます。撮影した写真はアルバムに自動で保存されるため、写真管理の煩雑さが軽減されます。

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コグニビジョンでは、引き続き自動車修理工場、損害保険会社・共済組合の生産性向上に少しでもお役に立てるよう今後も取り組み、延いてはカーオーナーさまの快適なカーライフを微力ながら支援して参ります。

▼NEWコグニフォトベースの開発秘話をPRTIMES STORYで配信中▼
https://prtimes.jp/story/detail/9B5782Copgr

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